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輸入食器洗い機の魅力

2025.03.12 Wed

輸入食器洗い機の魅力

「食器洗い乾燥機」とは、日本独自に開発発展してきたものです。

国際的には「Dish Washer」「食器洗い機」ですし、その形状も「フロントオープン方式」がほとんど。

幅も「60センチ幅」がほとんどで、「45センチ幅」は、住宅面積が小さい日本の市場を意識して開発されているものです。
世界で電動式の食器洗い機が開発されたのは、1909年のこと、アメリカのGE社が製品化しました。
その後、ドイツとアメリカを中心に発展し、世界では普及率が80%を超えていると言われています。

海外製食器洗い機の特徴をあげますと、

*フロントオープンの為、大容量。一度にたくさんの量の食器だけでなく、ざるやボウル、鍋などを一度に洗うことが出来ます。
W60センチ幅比較 海外製12人分:国産8人分
W45センチ幅比較 海外製 9人分:国産6人分

*多くの場合、中がステンレス製で衛生的で静音性が高いです。
日本のLDK化(テレビとの隣接)や、間取り上、寝室と隣接していても動作音が気になりません。

*50℃以上の高温の高水圧で洗浄スプレーアーム2本以上で洗います。なので高い洗浄力。予洗なしでキレイになります。
海外製品のスプレーアーム 2~3本以上:国産製品のスプレーアーム1本

*節水能力の高さ
庫内は広いのですが、多くの場合3層フィルターを使ってお湯を使い回しますので、使用水量を節約出来ます。
W60センチ幅比較 海外製6ℓ:国産11ℓ:手洗い100ℓ程度
W45センチ幅比較 海外製8ℓ:国産9ℓ :手洗い80ℓ程度

*使用電圧
食器洗い機内部で適温にお湯を沸かす為、ほとんどの場合、200Vです。
対して国産機種はほとんどの場合、100Vです。
日本ではエアコンの普及により、200V対応の一般家庭が増えてきていますので、200V回線をキッチンで使うハードルは低くなってきました。

*多様なメーカー、多様な機種
海外製品は、日本では現在ドイツを中心に輸入されていますが、6〜7メーカーの取り扱いあります。
メーカーブランドによって価格帯も70万円超えの最高級機種から、20万円台で導入出来るものまで増えました。
国産食器洗い機は、大手キッチンメーカーOEM製品の開発元で数えますと3社となっています。こちらもラインナップが増え、洗剤自動納入タイプも発売されて、価格帯も50万円近くから20万円台となっています。

いかがでしょうか。
国産は導入面でもいいとろはありますが、食器洗い機導入におきましても、海外製品も選択肢に入ってきた理由がおわかりになってきたことと思います.
だから食器洗い機をどうしようかを考えるようになってきたのですね。

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